定期演奏会まであと一週間!ますます疲労困ぱいのcb:ワタセです。
日曜日の朝、いつものように車で練習場へ向かっていると、テレビからショパンのピアノ曲が流れてきました。
おもむろに「オレ、最近ピアノの音が好きなんだよねー。」なんてことをつぶやくと、助手席に座っていた妻(オーボエ奏者)が「私もだよ!ピアノの音ってなんか癒されるよね。昔はそうでもなかったけど、歳をとったせいかなー。」なんてテンション高めに言い放ち、笑っていました。(ちなみに妻は前日誕生日。)
確かに音楽の好みって変わりますね。
以前は「ちょっと退屈だな・・。」と感じていたバロック音楽が、「う~ん、深い!」って急に解ったような気になったり、
会社の昼休みにiPodで聴く曲が、いつもドビュッシーのピアノ曲を選んでしまったり、
上司から紹介された「ジャシンタ」という女性JAZZボーカリストの歌声に妙にシビレて、AmazonでCDを買いあさった事もありました。
なにか・・・意識とは別のところで、今の自分の体(心)が自然に求める音楽と言う物があるような気がします。
これが
「癒しの音楽」ということなんですかねー。
世間では、なんだかポワーンとした音楽が「癒し系」として括られてるようですが、実際は人それぞれ。その時の心の状態で
違ってくるんじゃないかと思います。時にはヘビメタが癒し系だったりね。
昨晩、プレ葉ウォーク浜北に食料の調達のため訪れたのですが、その際ふと立ち寄った「SYAIR(ジャイル)」さんというアジア雑貨のお店で妻が不思議なものを購入しました。

「岩塩製のキャンドルスタンド」
これがいま彼女が求めてる「癒し」の形なのでしょうか・・・・。謎。
さてさて僕はこれからジムに行って、走ったり筋トレやったりして癒されてきますかね。
まあ何が言いたいかというと・・・・
癒しって人それぞれってことで。