cb:ワタセです。
WWWのメンバーが所属する浜松交響吹奏楽団の第36回定期演奏会が無事終了しました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

団員の皆さん、ホントお疲れ様!
今年は難しい曲が多くて、どうなることやら・・・と心配しましたが、なんとか曲が止まることもなく演奏できてホッとしています。
ただ時間があれば、もう少し完成度を上げたかったですね。

さて少し視点を変えまして、
写真は今回の演奏会が行われたアクトシティ浜松大ホールの舞台裏です。(と、僕の愛器ぺルマンです。

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コンサートによく行かれる方でもこの風景は見たことがないんじゃないでしょうか。このホールは本格的なオペラやバレエにも対応できるよう四面舞台を備えている為、舞台裏がこんなに広いんです。
ここは薄暗くてちょっとヒンヤリしていて、なんとも言えない木の香りがします。
本番前にはこの場所で音出しをしながら集中力を高めたり、雑談して緊張をほぐしたり・・・出演者それぞれが自分との戦いをしています。
一度開演のベルが鳴れば、あとは怒涛のような時間が過ぎていきますからね。
そして終演後、再びこの場所に帰ってきた時には、なんともいえない開放感と達成感に酔いしれます。
もしかすると僕は表舞台にいるときよりも、この場所にいるときが一番好きなのかもしれません。