cb:ワタセです。
メインの演奏活動がアンサンブルになってから、自分のコントラバスの音と木管楽器との音色のバランスがずっと気になっていました。
そこで今回、セッティングの調整と弦の交換をしてもらうために、楽器の購入時からお世話になっている東京のコントラバス専門店に行ってきました。
朝7:30に楽器を車に積み込み自宅を出発。
途中、事故渋滞に巻き込まれましたが、なんとか昼には代々木の工房へ到着。
事前に電話で打ち合わせしてあったので、すぐに作業にかかってくれました。
待っている間に、店にある楽器を試奏させてもらったり、コントラバスのマニアックな話をしながら楽しい時間を過ごしました。
数台試奏した中で、100年ほど前にドイツで制作された楽器が凄く気に入り、思わず浜松へ連れて帰えろうかと思いましたが、そこはグッとこらえ、セッティングが終わりグッと良い音になった僕のペルマンを車に積み込み工房を後にしました。

その後、今メインで使っている弓を購入した荻窪の弓屋さんに立ち寄り、毛を交換してもらい、ここでも待ち時間に素晴らしい楽器や弓を試奏させてもらいました。(一千万を超える楽器もありました!)
そのあと、勢いで寄った世田谷の楽器屋さんでも試奏・・。
一日でいったい何本の楽器を弾いたことか・・。コントラバス弾きとしては夢のような時間で興奮しっぱなしでした。
いやー、やっぱり東京は凄いな~。
来月にはWWWのメンバーと再び東京に行く予定なので、今から楽しみです。