音楽は重労働

White Wood Winds

2009年04月06日 18:14





連日の練習で少々疲れ気味のcb:ワタセです。

さて「楽器の演奏」というと、スポーツに比べれば肉体的には、さほど疲れはしないだろうと思われがちですが、ところが結構疲れるんですよ。

特に私の担当してるコントラバスという楽器、演奏中は左腕を上げて太い弦を押さえ続けなければならず、かなり辛い。

でも演奏よりももっと大変なのが、楽器の運搬

練習に出かける時は、まず自宅での積み込み作業から始まります。家からあの巨大なコントラバスを運び出し車に積む。

でも荷物はそれだけじゃない!

座奏用の椅子や楽譜や譜面台、曲によってはエレキベース、ベースアンプ、延長コードなどなど、車と玄関を何往復もしてやっと積み込み完了。

そして練習場についたら今度はそれらを降ろす・・・。当然練習が終われば、今度はこの逆の作業がまっている。

これをパート練習やアンサンブルの練習日にも行なうわけですから、年中週4日は積んだり降ろしたりをしてる訳ですね。


しかも、こんな苦労をしても、華やかなメロディーを奏でることもなく、いつも影で音楽を支えてるだけ・・・。


うーん、こんな楽器よくやってるな。(笑)



関連記事